世界きぼで広がる新型コロナウイウルスを始めとする
ウイルス性感染症に立ち向かう

 新型インフルエンザの周期は10年〜40年と言われています。また、2003年に流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)、2012年に流行したMERS(中東呼吸器症候群)は、今現在、世界中で感染者が増加している新型コロナウイルス感染症と類似しており、約10年周期でパンデミックが発生しています。ウイルス性感染症のパンデミックは、次いつ起こるか分からない状態なのです。

 SARSは平成15年(2003年)に大流行して瞬く間に世界中に感染拡大し、約8,000名の患者と750名近い死者を出し、大きな社会問題となったのは記憶に新しいことです。また、平成15年冬季には鳥インフルエンザがアジア各地で発生し、日本にも79年ぶりに上陸・発生しました。ベトナムを中心とする東南アジアでは人体への感染例も数多く報告されており、平成16年12月から平成17年(2005年)10月までに118人が感染し、内61人が死亡、致死率約51%となっています。平成17年9月29日、国連は事態への備えを怠れば、世界で最大1億5,000万人が死亡する恐れありと警告(後下方修正)。10月17日には世界保健機関(WHO)の李鍾郁事務局長も、人への感染は起きると断言。またWHOは最大740万人が死亡すると試算、拡大封じ込めに全力を挙げています。

 専門家が今一番危険だと思っていることは、今年の5月、中国の青海湖で渡り鳥が大量死したことです。通常渡り鳥が感染死することはまずありえません。遺伝子再集合が起こり、新型インフルエンザウイルスに変異する要素が揃ってきているとのことです。

 現在SARSウイルスや、鳥インフルエンザウイルスが人型に変異する新型インフルエンザウイルスに対する根本的な防止法は全く確立されていません。もしこのウイルスが国内に上陸した場合、医療機関を始め各種公共機関では相当の混乱が予想されます。特に前述のWHOが警告を発している新型インフルエンザが発生した場合、従来型のワクチンでの効果は期待できず、唯一の治療薬である「タミフル」も供給が間に合わないことと、ベトナムでの患者に耐性ウイルスが出たことにより、SARSの時とは比べ物にならない感染者と死者が出ることが予想されています。まずは感染を防止すること、そして万が一感染が発生した際に、その被害の拡大を最小限に食い止めることが必要です。「BR-p³」は、安全性に優れたウイルス対策素材です。弊社では、この「BR-p³」が感染防止に有効であると考え、開発及び普及に全力で取り組んでいます。

パンデミックは5〜10年周期でやってくる?

新型インフルエンザの周期は10年〜40年と言われています。また、2003年に流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)、2012年に流行したMERS(中東呼吸器症候群)は、今現在、世界中で感染者が増加している新型コロナウイルス感染症と類似しており、約10年周期でパンデミックが発生しています。ウイルス性感染症のパンデミックは、次いつ起こるか分からない状態なのです。

備蓄用としても優れている「バリエール ブロック 抗ウイルスマスク」

ウイルス感染を予防する力があり、快適に長時間使用することが可能な「不活化機能を持ったマスク」が、下記の表でも分かるように、3種類の中では最も備蓄に適したマスクです。

バリエールブロックを通して社会福祉に貢献しています

 6 月1日、下記の4 名連名で新型コロナウイルス対策として、「バリエールブロックウイルス対策マスク」を1 万枚、「フェイスシールド」を1000 枚の寄贈し、明石市長より感謝状をいただきました。当社で製造している「バリエールブロック ウイルス対策マスク」は戎岡さんもfacebook でおっしゃている通りウイルスを不活性化させます。鳥インフルエンザ、SARS、MERS での実証実験でも1分間で99% のウイルスの不活性化が証明されています。遺伝子情報が類似している新型コロナウイルスに対し十分に有効であると自信を持って言えるマスクです。日本だけでなく世界中で猛威をふるう新型コロナウイルスに対し、皆さまの健康に役立てるよう、今後も微力を尽くしてまいります。