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TAISHI 有限会社大志



鳥インフルエンザから
徹底的に守る!

オープン鶏舎・ウィンドレス鶏舎両用
 DTC免疫フィルター 

ー製品概要ー
品名 DTC防疫フィルター
対象 雑菌・細菌・ウイルス飛沫
素材 ポリプロピレン、ポリエチレン抗菌加工不織布
抗菌材 ドロマイト・光触媒
生産国 日本
対応範囲 約150m㎥/枚
ー製品仕様ー


サイズ 縦・横・厚さ 50㎝× 50㎝×3㎝
メンテナンス方法 掃除機で吸うだけ。環境にもよって異なりますが3ヵ月ぐらいに1度は乾燥をして下さい。
本製品の寿命
(交換時期)
環境にもよりますが、おおよそ3年間です。
期待される効果・実施試験エビデンス
期待される効果と
実施試験エビデンス

 有限会社大志は、カナダ カイザー社の依頼を受けて、2023年10月から同社のウインドウレス鶏舎で鳥インフルエンザ対策として、弊社が中心となって開発したヒドロキシラジカルを発生する特殊ドロマイト・光触媒・活性炭フィルター(ユニット型のフィルター)をカルガリー地区の養鶏場に試験的に設置した。

 そもそも、このフィルターを構成する主要な素材は、焼成・加水ドロマイトと酸化チタンを混合したものである。
焼成・加水ドロマイトが高度の抗菌作用と抗ウイルス作用を示すことは、鳥取大学農学部獣医学科獣医公衆衛生学教室と家畜微生物学教室によって証明されている。
抗菌・抗ウイルス作用は、上記加工ドロマイトが放出する活性酸素(ヒドロキシラジカル)であることも東京医科歯科大学との共同研究により明らかになっている。
この加工ドロマイトに酸化チタンを混合する事によって抗菌作用・抗ウイルス作用が格段に強くなった。

 フィルターを設置した2023年12月にカナダのカルガリー地区で高病原性鳥インフルエンザが大発生した。
その際、フィルター設置鶏舎の周辺に位置する鶏舎では、鳥インフルエンザは発生したが、ヒドキシルラジカル発生機を設置した鶏舎では鳥インフルエンザは全く発生しなかった(40日間観察)。
フィルターを設置した鶏舎と周辺鳥インフルエンザ発生鶏舎との距離は僅か400m~500mであった。

 なお、本フィルターの有効性について、加工ドロマイトの開発に携わった鳥取大学大槻公一名誉教授を始め元産総研の梅山博士、東京大学低温技術総合研究センターの藤井助教が深い関心を寄せている。
特殊ドロマイト光触媒はウイルスの型を選びません
これまでに試験した、あらゆるウイルスに対して効果を発揮

● DNAウイルス RNAウイルス
 (鳥取大学農学部獣医学科公衆衛生学教室、スラリーで試験)
● 外膜有 鶏伝染性喉頭気管炎ウイルス
● オーエスキー病ウイルス 鶏伝染性気管支炎ウイルス(鳥コロナウイルス)
● トリインフルエンザウイルス
 (H1,H2,H3,H4,H5,H7,H9,H10,H11,H12,H13)
● ヒトインフルエンザウイルス(A/H3N2香港、B型)
● ニューカッスル病ウイルス
● 外膜無 鶏アデノウイルス トリレオウイルス
抗菌性能

大腸菌、O-157、MRSA、セラチア菌などの細菌を30分から1時間で全滅させる

【試験方法】
CDMを30%添加した塩ビシートに菌液を接触させ、一定時間経過後の生菌数を測定

【試験機関】
(財)食品分析センター

これまでに試験した、あらゆる菌に対して効果を発揮している

黄色ブドウ球菌、MRSA、腸球菌、バンコマイシン耐性腸球菌、大腸菌、サルモネラ、緑膿菌、多剤耐性緑膿菌、枯草菌




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